病いと共に生きるということは,単に病状をコントロールすることではありません。
患者さんは病いによって長年培ってきた生活や人間関係を再構築したり,
病いと共に生きざるを得ないことに折り合いをつけ,奮闘している生活者なのです。
今,「患者さん」でなく,「生活者としての人」を看ていくことが医療に求められています。
そこで,生活者の視点で捉える看護実践とは何かを,皆様がたと共に深めていきたいと思います。
日時:未定(8月1日(水),9月26日(土)を予定しているが応相談)
10:00-15:00を予定
場所:未定(応相談)
例えば,出張でご依頼のある病院に行くこともあります。
下記連絡先まで御連絡いただき,ご相談ください。
定員:未定(応相談)
この研修ではグループワークを想定しております。
そのため,10人以上を考えております。
ただ少人数でも可能な限り対応したいと,考えておりますので
下記連絡先まで御連絡いただき,ご相談ください。
内容
1.生活者の核となるものを理解しよう
2.高齢者特有の状況を包括的にアセスメントしよう
3.暮らしに寄り添うコミュニケーションツール
4.事例から生活者の視点での看護実践を考えよう
本件に関する問い合わせ(北谷)
mail:kitatani(アットマークを入れてください)med.u-toyama.ac.jp
tel :076-434-7428
主催:
富山大学地域連携推進機構 地域医療・保健支援部門 地域包括ケアシステム推進事業
「緩和ケア教育プログラム開発と推進による看護技術の質向上」
富山大学大学院医学薬学研究部 成人看護学Ⅰ講座