久しぶりの投稿になります。皆様いかがお過ごしでしょうか?
2月頃より,日本に本格的にコロナウイルスが蔓延し始めて,はや4ヶ月ほど経ちました。
富山でもコロナウイルスの猛威が広がり,大学では休校やリモート学習などの対応となり
講義がなかなか始まらないという,誰にとっても未曾有の出来事でした。
5月中旬に要約落ち着いてきたように見えますが,今後もいつコロナウイルスのパンデミックが
起こるか分からず,皆様が警戒しながら徐々に活動が再開されています。
そうした中で,医療者を育てている成人看護学講座でも3密を避けながら,卒業論文
のゼミを開始しております。
可能な限り人と人との距離を保ち,マスクをつけ,換気をしながらになります。
なかなか難しいものですね。
これから暑くなる中で,マスクをつけながら話すのも大変ですし,換気をするために
窓を開けながら,というのも大変です。
もっと大変なのは,学生だと思います。
いま卒論では各自のテーマ決めを行っています。本日の写真では,テーマに至る
研究課題の見つけ方や,山田先生からは文献検討を研究で行うことを,のイメージを
明確にするための講義が行われました。
ここから,卒論生がどうやって研究課題を見つけていくのでしょうか?
どんなテーマを発見していくのでしょうか?
自分の卒論・修論のテーマは……結構シンプルに見つかっていたので,
彼女たちはどうするのか,見守っていきたいです。