こんにちわ。前回の更新から大分日が経ってしまいました。
その間も,着々と,慢性期看護学講座では教育研究活動を行っております。
教育活動の一つとして,砺波の太田にあります「ものがたり診療所」さんとのコラボを行っています。
この写真は,ライトアップされた木と,ものがたりの街にありますクラブハウスの写真です。
とてもきれいですね。
ものがたり見学ツアーは
11月24日(水) 13:00 ~ 15:00 にものがたり茶屋ならびにものがたりデイケアセンターで行われました。
ご案内・ご協力頂いたのはものがたりの街の宮川看護師と雲井さんです。
ますは,ものがたり茶屋に行きました。
普段は,介護予防日常生活支援総合事業 通所型サービスAにて,自立されてはいますが軽度の認知機能障害
を持っていらっしゃる方のデイサービス事業を担っています。
また,こちらのとおり,地域交流の場としても活用されています。
ここは,古民家を借りて事業を展開されており,立派な柱や中にはお仏壇もあります。デイ,といわれると
フローリングに無機質な椅子と机,綺麗に機械的に整えられたところ,という印象を北谷は持っています。
しかし,そうではなく,座敷や囲炉裏があったりと,ここに住んでいらっしゃった方の生活を感じることが出来ます。
こちらの写真は,茶屋で歌を歌ったときの写真です。学生と,雲井さんとです。
次に,砺波駅前にあります,ものがたりデイケアセンターに見学に伺いました。
ものがたりデイサービスでは,それぞれの利用者の方にとっての自由な時間が確保されています。
デイサービスと言えば,当たり前に集団で運動して,お風呂入って,といったように
どこかルーチンで動いているという印象を北谷は持っていました。
そうではなく,その人がしたい,やりたいことを利用者と看護師さんや介護士さんが話し合ったり
考えたりすることで,その人がした運動を取り入れられているそうです。
特に男性の利用者さんが他の施設よりも多いんだ,といわれていました。
簡単な紹介ですが,次回をまた計画しております。次回の日程が決まりましたらお知らせをいたします。